【ブログ】『メモの魔力』をブロガーが読むべき3つの理由!【書評】

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みなさん、

いま話題の書籍『メモの魔力』をご存知ですか??

amazonの書籍ランキングでも1位を取ったベストセラー本です。

著者は、仮想ライブ空間SHOWROOM株式会社代表取締役前田裕二さん。

最近はニュース番組のコメンテーターなどでもよくお見受けしますね。

 

前田さんは自他共に認める「メモ魔」として有名。

どんな事でもメモしてなんとお風呂の中にまでメモを持ち込むほどの徹底ぶり。

そんな「メモ」に取り憑かれた前田さんが、

メモでアイデアを生み出す、メモで自分を見つめ直す、メモで夢を叶える方法を説いたのが『メモの魔力』です。

 

 

そんな大人気の『メモの魔力』

僕も買ってみたのですが、夢中で読み進めてあっという間に読了しました。

 

読み終えて感じたのは、前田さんのメモ術は僕のように、

「ブログを書く人間」にも応用できるなということ。

ブロガーが記事を書く工程で、前田さんのメモ術を取り入れてみると、

スムーズに記事が書けるのではないか?且つ良い記事が書けるのではないか?

そんなことを感じました。

 

ということで今回は、

書籍『メモの魔力』の概要と、

ブロガーが『メモの魔力』を読むべき3つの理由をご紹介したいと思います!

 

 

『メモの魔力』の概要

まずは『メモの魔力』の概要を説明したいと思います。

メモには2種類あり、

単純な記録的意味のメモと、知的生産の為のメモとがあります。

勿論『メモの魔力』では、後者の知的生産の為のメモについて書かれています。

メモをとる理由

この知的生産の為のメモを取ることによって得られる効果は5つあると書かれています。

 

  1.  アイデアを生み出せるようになる(知的生産性の向上)
  2. 情報を「素通り」しなくなる(情報獲得の伝達率向上)
  3. 相手の「より深い話」を聞けるようになる(傾聴能力の向上)
  4. 話の骨組みがわかるようになる(構造化能力の向上)
  5. 曖昧な感覚や概念を言葉にできるようになる(言語化能力の向上)

 

の5つです。

『メモの魔力』ではこれらの5つの効果について、実体験を交えながら解説してくれています。前田さん自身の体験に基づいて書かれているのでとても説得力があります。

 

詳しい内容については本書を読んでもらうとして、

では具体的にどのような方法でメモをとればいいのでしょうか。 

メモの取り方

『メモの魔力』で説明されている、知的生産の為のメモの取り方は3つのステップに分かれています。

  

①:具体情報を正確に受け取る。

②:①から「他に転用可能な」要素(気づき・背景・法則・特徴など)を抽出。

③:②をさらに別の何か具体的なものに転用

 

引用元:『メモの魔力』著・前田裕二 幻冬舎

 

これをもっとシンプルにいうと

①ファクト➡︎②抽象化➡︎③転用になります。

では①〜③について詳しく見ていきましょう。

①ファクト

「ファクト」とはそのまま「事実」のことを指します。

 

なんでも良いです。

見たもの・食べたもの・メモしたいと思ったものをそのまま記録します。

 

突然ですが、

今ローソンでバカ売れしている”悪魔のおにぎり”という商品を知っていますか?

SNSを中心に話題になっている人気商品です。

 

例えばこの「悪魔のおにぎり」で知的生産の為のメモをとるとしましょう。

「ファクト」の段階では

「ローソンでバカ売れしている”悪魔のおにぎり”」

とノートに書いておきましょう。

 

<まとめ>

「ファクト」は事実。

メモしたいと思ったものを具体的に記録する。

②抽象化

次に「抽象化」です。

この「抽象化」が知的生産の為のメモにとってもっとも重要で、

 

「抽象化」は人間に与えられた最大の武器である。

引用元:『メモの魔力』著・前田裕二 幻冬舎

 

とまで語られています。

抽象化とは簡単にいうと「本質を考える」ことで、

 

「ローソンの”悪魔のおにぎり”は何故売れているのか?」

「ローソンの”悪魔のおにぎり”は何故話題なのか?」

 

といったように、「具体」に対して「Why」や「How」を唱えることで本質を探る作業です。

「Why」や「How」を立てたらそれに対する自分なりの仮説を立てます。

 

「”悪魔のおにぎり”という商品名がインパクトがあるから売れている」

SNSで話題になることを狙った商品企画なのではないか」

 

この作業が「抽象化」です。

 

<まとめ>

「抽象化」は記録したファクトを深堀し、

本質を考えること。

③転用

「転用」とは抽象化した内容をさらに深堀りし発展させることです。

 

抽象化した内容をヒントに具体的なアクションを起こすのです。

つまり、

 

「”悪魔のおにぎり”という商品名がインパクトがあるから売れている」

 

という抽象化からさらに思考をめぐらせると、

 

インパクトのあるネーミングでSNSウケを狙った商品を作れば売れるのではないか」

 

あなたが商品開発の責任者ならこのようなことが考えられるわけです。

この作業が「転用」になります。 

 

<まとめ>

「転用」は抽象化した内容をさらに発展させて具体的アクションを考えること。

ブロガーがメモを取るべき3つの理由

さてここからが本題というか、

この記事で一番伝えたい事になります。

『メモの魔力』の知的生産の為のメモは、ブロガーが記事を書く際に非常に役立つと感じました。

ここからは、ブロガーにとっての

①ファクト➡︎②抽象化➡︎③転用

について説明します。

①「ファクト」を探すアンテナを張れ!

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ブロガーにとって重要なこと、

それは「ネタを探す」ことです。

当然ながらネタが無ければ記事は書けませんね。

 

常に書きたいネタがありまくる!

というのが一番いいんですが、実際はそうもいきません。

書くネタが無くて困るというのはブロガーあるあるではないでしょうか。

 

そんな時、知的生産のメモをとることを強く意識してみて下さい。

つまり「ファクト」を探す癖をつけるんです。

 

普段は素通りしてしまいそうなファクトでも、

「抽象化」のプロセスを経ると良いブログネタになるかもしれません。

 

前田さんが365日おびただしい量のメモを取るように、

まずは「ファクト」を探すアンテナを常に張っておきましょう。

 

ブロガーにとってファクトとは

「ネタの卵」なのです。

②「抽象化」でネタを深堀りだ!

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ファクトが集まったら抽象化です。

そのファクトを深堀りして・・・深堀りして・・・

深堀りした数だけその記事の内容が濃くなるでしょう。

 

ブロガーにとって抽象化とは

「ネタの卵を孵化させる」

ことなのです。

③「転用」はその記事で伝えたいことだ!

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抽象化で記事の大まかな内容が決まったら「転用」です。

抽象化した内容をさらに発展させていきましょう。

ブロガーにとって「転用」はその記事で一番伝えたいこと。つまりは「主張」です。

 

ブログ記事は「役立つ情報」を提供するものですが、

そこに「自分の主張」があると内容に厚みが出てより良い記事になります。

 

ブロガーにとっての転用は

「孵化した卵にスパイスをかけること」

なんです。

 

まとめ

以上がベストセラー本『メモの魔力』の概要と、

ブロガーが『メモの魔力』を読むべき3つの理由でした。

 

『メモの魔力』はブロガーにとって非常に役立つ書籍です。

メモは単なる記録にあらず。

本書で語られているメモとは、思考を深め、アイデアを生み出す立派な自己啓発だと思いました。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!