世の独身男性たちの強い味方。
有名定食チェーン「やよい軒」
手軽な値段で美味しい定食が食べられる。
僕たちの「やよい軒」
偏りがちな食生活を整えてくれる。
僕らの健康を支えてくれている「やよい軒」
2019年4月15日。
そんな「やよい軒」から、ある重大な発表がされた。
「ご飯おかわり」を一部店舗で有料化
なんとやよい軒の一部店舗で、
「ご飯おかわり」を有料化するというのだ。
これまで無料だったご飯の「おかわり」を、
一部店舗で試験的に有料化するというのだ。
この発表を目にした時、
僕はショックで膝から崩れ落ちた。
まさにこの世の終わりだ。
長年連れ添った彼女に裏切られた気分である。
やよい軒といえば「ご飯おかわり自由」だ。
この「ご飯おかわり自由」に、
僕のような薄給独身男性は何度も助けられてきた。
雨の日も風の日も、
「やよい軒」はいつだってホカホカのご飯を提供してくれた。
そんな「ご飯おかわり自由」が、有料化である。
もう一度言おう。
この世の終わりである。
「おかわり自由」有料化の理由は?
今回、なぜ「やよい軒」は「ご飯おかわり」の有料化へ踏み切ったのか。
記事によると、
「以前より、おかわりをしている人もしていない人も同じ値段を頂戴しておりましたが、その不公平感にご意見をいただいておりました。今回のテストは、改めて定食の価格とおかわり自由の価格を設定し、お客様の評価を把握する一環でテストを行います」とコメントした。
とある。
簡単に言うと、
「俺はご飯おかわりしてないのに、同じ値段でおかわりしまくってる奴がいる!不公平だ!」
という声があったという事だ。
誰だそいつ!!連れてこい!!!
お前の胃袋がちっちゃいだけやろ!それが不公平感ってなんなんや!
だったらお冷のおかわり自由も不公平やないか!
有料化は一部店舗だが・・・
「ご飯おかわり自由」に不公平感があるというのなら、
ご飯をおかわりしない人を割引すれば良いではないか。
なぜおかわりする人から金を取るのか。(券売機というシステム上割引は難しいか・・・)
今回の「ご飯おかわり自由」の有料化は、
東京、千葉、栃木、茨城の4都県12店舗のみ。
試験的な「有料化」だが、
この流れが全国に及ぶ可能性は大いにあるだろう。
僕たちは受け入れるしかない
何はともあれ、
「ご飯おかわり自由」の有料化は決まったことである。
もうこれは避けられない現実だ。
僕たちは否が応でも「有料化」を受け入れなければならない。
「平成」の終わりと共に、
「やよい軒のおかわり無料」も終わりを迎えるのである。
時代の変化は避けては通れない。逃れられないのだ。
地球の歴史を振り返って見ると、
僕たちはありとあらゆる変化に適応してきた。
僕たち人間は、適応できる生物なのである。
いよいよ「令和」が始まる。
新たな時代の始まりと共に、
「やよい軒のおかわり有料化」も始まる。
「ご飯おかわり」が有料になったとて、
生きて行こうじゃないか。力強く。たくましく。
手を取り合って・・・。
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